20150704

先日HBギャラリーで行われましたオビカカズミ個展「オト、オト、オト」 
7月1日をもちまして無事終了いたしました。
連日たくさんの方がご来場くださり(何かしようと思ったら誰かがくる、という状態笑)
忙しくも楽しい毎日を過ごしておりました。
皆様お忙しい中ご来場いただきまことにありがとうございました!
こちらの展示期間は一年前に決めたにもかかわらずどこをどうタイミングがあったのか四国勢のイベントに重なったようで多忙で地元ではなかなかお会いできない人たちと東京で顔を合わしたりして東京にいるのに、ふと四国にいるような不思議な感覚に襲われました笑。こちらのギャラリーで終日張り付いていて 最終日も搬出できたら即新幹線に飛び乗って高松に帰ってしまったので他のイベントもろもろは失礼をしてしまったのが申し訳なかったです。
展示を決めてから1年弱で用意した作品 全40点。
仕事で描いた数点を除き、すべて描き下ろし。遠方からいくということもあり、スペースに対し、スカスカ作品がたりないというのが一番恐ろしく、あの空間を、埋めねば〜埋めねば〜という一心で描き下ろしました涙。
 結果、「あの〜これ、個展二回できますよ」と言われるくらいの量になってしまいまして、どれか外しましょうか、という話にもなったのですがなんとかぎゅっと納めてもらいました。いろんな方にみていただき、(ラフでお会いした演奏者の方もきてくださいました!なんと嬉しい!)「よかったよ」と言っていただいたのがなによりうれしい言葉。
自分的にはまだまだもうちょっと描き足りなかったなと思うところもあるので今後とも時間を見て作品を増やしていきたいなと(どんだけ増やすんだ笑)。
HBギャラリーの個展二回目のテーマは「オト」でした。
これはここ数年ライブハウスに通うようになり、そのライブハウスにて演奏してる方の楽器を描いたり、その音にまとった人たち、雰囲気を描きたいと思って制作しはじめたのできっかけで描くようになったのですがこの制作自体を面白がって聞いてくれた地元高松にあるライブハウスRUFFHOUSEオーナー今城さん、音響のセイジさんをはじめRUFFHOUSEで演奏されてるミュージシャンの皆様、私のつたない思いをくみ取って頂きいろいろとお話を聞かせてもらったり、写真を撮らせてもらったりとご協力いただきありがとうございました。作品にするまでにいたらなかったものもありましてお話を聞かせていただいた皆様全員の作品を作ることはできませんでしたが、ヒントになったものもたくさんあったので、すべて皆様のおかげでこの作品たちを描きあげれたと思っております。
今後も新たなライフワークとして作品を少しづつ増やしていきたいと思っておりますので今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
個別にまた直接お礼を申し上げねばですがまずはこちらにてお礼の言葉を。
四国高松に来た際にはぜひRUFFHOUSEへ♪
演者とお客のぎゅっとした一体感が味わえる素敵な空間ですよ。
http://www.barruffhouse.com

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